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iPhoneのSafariで特定のサイトをブロックするには

更新 · 約7分で読めます · アプリの制限

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更新日:2026年11月6日

iPhoneのSafariで特定のサイトをブロックする方法は、iOSのバージョンと、自分用か子ども用かで異なります。iOS 27では、Appleが案内する個別サイトのブロック手順は子ども用の設定にあります。自分用なら、関連アプリと共通の利用時間制限や、時間帯を決めてブロックするアプリが選択肢です。iOS 26では、スクリーンタイムの「常に許可しない」にURLを追加する手順が案内されています。

目的に合う設定を選ぶ

  • iOS 27の子ども用iPhone:ファミリーからアプリとウェブサイトを開き、サイトをブロックします。
  • iOS 27の自分用iPhone:関連アプリがあるサイトは許容時間で利用時間を制限できます。URLを直接登録する手順ではありません。
  • iOS 26:Webコンテンツの常に許可しないにサイトを追加します。
  • Android:Chromeのサイト別タイマーで時間を制限できます。子どものアカウントではファミリー リンクのブロックリストを使えます。

1. 特定のサイトを開けないようにする

iOS 27:子ども用と自分用で設定が異なる

AppleのiOS 27向けガイドには、自分のiPhoneでURLを登録してブロックする手順が掲載されていません。掲載がないことだけで、機能がなくなったとは断定できません。

公式に確認できる個別サイトのブロックは、子どものアカウントに対する設定です。手順は第3節にまとめました。自分の見過ぎを抑えたい場合は、第2節の利用時間制限か、第6節の時間帯を決めたブロックを検討してください。

iOS 26:「常に許可しない」にURLを追加する

  1. 設定アプリを開き、スクリーンタイムをタップします。
  2. コンテンツとプライバシーの制限を開き、同名の設定をオンにします。
  3. App Store、メディア、Web、およびゲーム → Webコンテンツの順に進みます。
  4. 成人向けWebサイトを制限を選びます。
  5. 常に許可しない付近のWebサイトを追加をタップし、ブロックしたいURLを入力します。

成人向けサイト以外でも、特定のURLを指定するにはこの経路を使います。設定の変更にパスコードを求めるには、スクリーンタイムで下にスクロールし、スクリーンタイム設定をロックから4桁のコードを2回入力します。パスコードの復旧を設定すると、忘れた場合にApple Accountでリセットできます。

この公式手順には、曜日や時間帯の指定はありません。また、Safari以外のブラウザへの適用範囲も明記されていません。

Android:自分用にはサイト別タイマー

今回参照したGoogleのヘルプでは、個別サイトのブロックリストは子どもの管理対象アカウント向けです。自分用のChromeには、次のサイト別タイマーが案内されています。

2. サイトを使う時間を制限する

iOS 27:関連アプリと共通の「許容時間」

アプリが関連ウェブサイトを宣言している場合、許容時間はそのアプリとサイトの両方に適用されます。Appleは、この機能を使うにはすべてのAppleデバイスをバージョン27以降にする必要があると案内しています。

  1. 設定アプリでスクリーンタイム → 許容時間を開きます。無効になっている場合は、アプリとウェブサイトのアクティビティをオンにするをタップします。
  2. カテゴリを追加するには、カテゴリを管理をタップし、追加ボタンからカテゴリを選びます。
  3. 許容時間の下にあるカテゴリをタップし、スライダで1日に使える時間を調整します。

設定変更をロックする経路は、スクリーンタイム → パスコードと管理 → スクリーンタイム設定をロックです。

これはカテゴリ単位の制限です。Appleの手順には、任意のサイトのURLを入力する欄は案内されていません。Safari単体を選べるとも明記されていないため、特定サイトのブロックと同じものとしては扱えません。アプリ全体の制限は、iPhoneのアプリ制限ガイドも参照してください。

Android:Chromeのウェブサイト別タイマー

  1. 設定アプリでDigital Wellbeingを開きます。
  2. グラフをタップし、Chromeのアイコンを選びます。見当たらない場合はアプリをすべて表示をタップします。
  3. 制限したいサイトの横にあるウェブサイト タイマーを設定アイコンをタップします。
  4. 制限時間を選び、OKをタップします。

訪問したサイトの一覧は、Chromeの画面でサイトを表示 → 表示から確認できます。Googleの説明に沿ったChrome向けの手順で、端末によって操作が異なる場合があります。

同ページはサイトの時間切れ後の動作を明記していません。また、PINの説明はアプリの制限に対するものです。サイト別タイマーもPINで保護されるとは確認できません。

3. 子どものスマホでサイトをブロックする

iOS 27:「アプリとウェブサイト」から指定する

ファミリー共有と子ども用アカウント、新しいペアレンタルコントロールへのアップグレードが必要です。日本語ガイドで対象デバイスの更新を確認してから、保護者のiPhoneで設定します。

  1. 設定アプリでファミリーを開き、子どもの名前をタップします。
  2. アプリとウェブサイトを開きます。
  3. 新しいサイトなら追加ボタンをタップし、ブロックしたいサイトの名前を入力します。
  4. すでにリストにあるサイトなら、そのサイトを選び、ウェブサイトをブロックをタップします。確認でもう一度同じ項目をタップします。

求められた場合はスクリーンタイムパスコードを入力します。承認したサイトだけに絞るなら、アプリとウェブサイト → 制限 → ウェブサイト欄のフィルタリング → 承認済みウェブサイトのみを選びます。子どもは新しいサイトを開く際に閲覧の承認を求めます。この機能はSafariと対応ブラウザアプリで利用できます。

アップデートできないデバイスでは、iOS 26以前のスクリーンタイム設定を引き続き使えます。第1節の手順で、スクリーンタイムから子どもの名前を選んで進みます。

Android:ファミリー リンクでサイトを指定する

  1. ファミリー リンクアプリを開き、子どもを選びます。
  2. 管理 → Google Chrome とウェブをタップします。
  3. サイトの管理でブロック中のサイトを選びます。
  4. ウェブサイトを追加をタップし、サイトまたはドメインを追加します。

Googleの例では、サイトとして登録する場合は「www.google.com」のように「www.」を含めます。この指定は「photos.google.com」など先頭や末尾が異なるサイトには適用されません。「google」のようにドメインとして登録すると、範囲が広がります。子どもから閲覧リクエストが届いた場合は、保護者が承認または拒否できます。

日本向けには、アルプス システム インテグレーション株式会社による拡張フィルタリングサービスもGoogleが案内しています。ただし、同ページはフィルタが完全ではないと説明しています。特定のサイトを止めたい場合は、上の手順で個別に指定します。

ファミリー リンクは子どものiPhoneのChromeにも設定できますが、子どもがChromeからログアウトすると、その設定は適用されなくなります。

4. ブラウザ全体をロック・停止する

iPhone:他人に開かれないようにロックする

  1. ホーム画面で対象アプリを長押しし、クイックアクションメニューを開きます。
  2. Face IDを必要にするをタップし、もう一度同じ項目をタップします。Touch IDやパスコードの場合も、表示された認証方法で進みます。

アプリを終了すると再びロックされます。本人が認証すれば開けるため、自分の見過ぎを止める用途には向きません。また、最初から入っているアプリと、デフォルトのウェブブラウザに設定したアプリは非表示にできません。

iOS 26で内蔵アプリをオフにする場合は、スクリーンタイム → コンテンツとプライバシーの制限をオンにし、許可されたアプリと機能で対象をオフにします。削除はされず、オンに戻すまでホーム画面から一時的に非表示になります。iPhone用の手順にはSafariの名前がありませんが、AppleのMac用ガイドはiOSで使用を制限できる項目にSafariを挙げています。

iOS 27の案内はその他の機能という項目で、例はAirDropやカメラです。旧版と同じSafariのスイッチがあるとは、そのページから確認できません。

Android:ブラウザを一時停止する

  1. 設定アプリでDigital Wellbeing → フォーカス モードを開きます。
  2. 一時停止するアプリとしてブラウザを選びます。
  3. 今すぐ ON にするをタップします。

有効な間は選んだアプリを使えません。ただし、一時的に解除で一定時間だけ解除できます。止まるのはブラウザ全体で、1つのサイトだけを指定する方法ではありません。

5. Safariのページ内で気になる部分を隠す

サイトを開く必要があり、メニューなどの一部だけを隠したい場合には、Safariの「気をそらすものコントロール」が使えます。iOS 18以降が対象です。

  1. サイトを開き、ページメニューボタンから気をそらす項目を非表示をタップします。
  2. 隠したい項目を選び、非表示をタップします。
  3. スマート検索フィールドの完了ボタンをタップします。

サイト自体は開けます。Appleは、頻繁に更新される広告などを完全に非表示にはできないと説明しています。戻すにはページメニューから非表示の項目を表示を選びます。

6. OpLoopでブロックする曜日と時間を決める

OpLoopはiPhoneとAndroidで使えるアプリブロッカーです。無料で始められ、ブロックするアプリと時間を選べます。

  • 曜日と時間を一度決めると、自動でブロックのオン・オフが切り替わります。勉強中や寝る前など、使わない時間を決めたい場合の方法です。
  • 本当に必要なときは、1日に数回の短い一時解除を使えます。使い切るとブロックが続きます。
  • チャレンジでは、参加者が同じアプリを1〜7日間ブロックします。
  • Proには、タイマーが終わるまで途中で終了できない集中セッションもあります。

ブロックしたアプリを開くと、短いメッセージのカードが表示されます。落ち着いた言葉や軽い注意、冗談などの内容です。

iPhoneではAppleのScreen Time APIを使い、時間帯を決めるブロック対象にウェブサイトも追加できます。Androidについて、公式サイトがこの機能の対象として案内しているのはアプリです。

どの方法を使うか

目的iPhoneAndroid
特定サイトをブロックiOS 27は子ども用設定、iOS 26はURLを登録子ども用のファミリー リンク
利用時間を減らすiOS 27の許容時間。関連アプリがあるサイトが対象Chromeのサイト別タイマー
ブラウザ全体を止めるiOS 26の内蔵アプリ制限。Face IDロックは他人の利用対策フォーカス モード
ページの一部を隠すSafariの気をそらすものコントロール今回のGoogle資料には対応する手順なし
曜日と時間を決めるOpLoopでアプリやウェブサイトを指定OpLoopでアプリを指定